PISTORIUS TRIAL- 判決宣告に関し,弁護人・検事の攻防が続く

既に過失致死罪(最長で15年,もっとも執行猶予ない自宅軟禁)で有罪宣告されているピストリウス氏の判決宣告手続が13日に行われましたが,マシパ判事は検事弁護人の双方の量刑に関する議論が必要とし,同日,弁護人側証人の刑務官が証人に立ち,「ピストリウス氏には3年間の自宅軟禁(週一回の社会奉仕含む)が相当である。」と証言し,これを検事が激しく拒絶,翌日14日も攻防が続くこととなりました。判決宣告には数日かかるとみられます。

「司法制度」に関連する記事

我が国の刑事裁判は今なお絶望的である

私が中央大学を卒業した頃であっただろうか、今から40年ほど前、当時の刑事法の大家であった平野龍一先生が、「我が国の刑事裁判は絶対的である。」という言葉を残された。血気盛んなその頃の私は、師匠である渥美東洋先生の教えもあって、「そんなことはない。刑事司 ...

READ MORE

鳥取県、成分特定せず全国初の全面規制 危険ドラッグ条例が成立

今日は,「危険ドラッグの規制」に関する記事です。  幻覚や陶酔作用があり、人が摂取する恐れがある危険ドラッグなどを、成分特定なしに「危険薬物」として全面規制し、罰則も設ける改正薬物乱用防止条例が14日、鳥取県議会で可決、成立した。県によると、成分によ ...

READ MORE

犯人蔵匿罪

徳島県警は10月20日、2001年の徳島市の父子殺害事件で指名手配し,ポスターを作って行方を追っていたK容疑者(52)が、岡山市で19日に死亡したと発表した。   岡山県警によると、K容疑者とパート従業員の女性(67)は,岡山市内の飲食店で知り合い, ...

READ MORE

取調べでの誘導は違法か(その2)

【検事,誘導で調書確認】―大阪地検録画 知的障害者に 大阪府警に現住建造物等放火などの容疑で逮捕・送検された男性(29)に知的障害があり,物事をうまく説明できないのに,男性が取り調べで詳細な犯行状況や謝罪の言葉を述べたとする「自白調書」を大阪地検堺支 ...

READ MORE

アリバイ証明で明らかになった誤認逮捕・誤認起訴

また冤罪事件です。冤罪事件はなくなることはありません。 今回は,弁護士の素晴らしい活動で,比較的早期に疑いが晴らされ,公訴取消となりました。 以下,報道記事です。 大阪府警北堺署がガソリンの窃盗容疑で男性会社員(42)を誤認逮捕した問題で,大阪地検堺 ...

READ MORE
代表弁護士・元特捜検事 中村 勉
中村 勉 代表弁護士・元特捜検事

長年検事として刑事事件の捜査公判に携わった経験を有する弁護士と,そのスキルと精神を叩き込まれた優秀な複数の若手弁護士らで構成された刑事事件のブティックファームです。刑事事件に特化し,所内に自前の模擬法廷を備え,情状証人対策等も充実した質の高い刑事弁護サービスを提供します。

詳細はこちら
よく読まれている記事
カテゴリー